協会事業活動

2022年05月24日

令和4年度 第1回通常理事会 5/11開催

2022年5月11日(水)コートヤードマリオット銀座東武ホテルにて、第1回通常理事会が開催されました。
土志田会長より、「本日は、コロナ感染が収束しない中、役員の皆様にご出席いただき、ありがとうございます。今年度、第1回理事会も前年同様に感染防止対策を実施したうえで、議事進行を行って参ります。
 最近の国土交通省をめぐる状況でございますが、4月1日に総務省及び国土交通省連名で「公共工事の円滑な施工確保に向けた取組について」の執行通達が通知されました。長年全中建が訴えつづけてきたいわゆる設計変更契約の30%ルールについてようやく記載されました。これは、協会の要望活動の成果であり、これからも中小建設業界の発展のために努力していきたいと思います。そして、建設キャリアアップシステムの導入状況ですが、昨年、会員団体傘下の企業に対して、導入状況アンケート調査を行いました。結果として、導入済みと導入予定を合わせても20.8%となり、他団体に比べてもかなり低い導入状況となっております。今後、地方公共団体における工事においても建設キャリアアップシステムが義務付けされることが予想されます。会員の皆様には義務付けされる前に準備をしていただき、いつでも対応できるようにしていただきたいと思います。建設キャリアアップシステムは、技能労働者の処遇改善に繋がるメリットのある制度であります。当協会としても積極的にシステム導入に努めたいと思っておりますので、宜しくお願いいたします。」とご挨拶されました。
(土志田会長よりご挨拶)


(田邊副会長より決算(案)のご説明)

 

第1回通常理事会 議題
・令和3年度 事業報告(案)について
・令和3年度 決算(案)について
・監事監査報告について
・令和4年度委員会委員候補者(案)について
・会員加入について   他


5/10 財務委員会 監事監査

5月10日(火)にコート・ヤード銀座 東武ホテルにて、財務委員会を開催いたしました。

田邊委員長よりご挨拶をいただき、令和3年度の決算について、川村専務に説明いただきました。
今年度も、コロナの影響により委員会等の会議を開催出来なかったため、収支としては安定した決算内容でした。

その後監事監査も開催され、令和3年度の決算については総会に向け準備が整いました。

財務委員、監事の皆様、お忙しい中お出でいただき、ありがとうございました。


5/9 共済制度運営委員会

5月9日(月) 共済制度運営委員会をコートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて開催いたしました。

山田委員長より挨拶をいただき、、その後、各保険会社の担当者の方に令和3年度の結果報告並びに増収に向けての対策などの提案も話あわれました。
各保険会社より全中建の保険を会員企業の方々に知っていただくため、チラシの作成を工夫いただいております。
賛助会員の企業様向けとして、福利厚生の紹介も進めて行きます。

委員会の皆様、各保険会社の皆様、お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。


4/8第1回広報委員会

令和4年4月8日(金)コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて第1回広報委員会が開催されました。
新型コロナウィルス感染症の影響により対面での開催を何度も見送っておりましたが、久しぶりに今年度第1回として開催することができ、また委員長はじめ委員の皆様のお元気な様子に安心をすることができました。
初めに河﨑委員長より挨拶があり、順次議題にそって活発な意見交換が行われました。

・全中建だよりの企画
・ポスター作成について 等


令和3年度 第5回通常理事会 3/18開催

2022年3月18日(金)コートヤードマリオット銀座東武ホテルにて、第5回通常理事会が開催されました。
土志田会長より、「本日はコロナ感染症まん延防止再延長が21日までとされている中、役員の皆様にご出席いただき、ありがとうございます。最近の国土交通省をめぐる状況でございますが、公共工事設計労務単価と設計業務委託技術者単価が引き上げられました。土木工事積算基準の一般管理費率が上がり低入札価格調査基準の計算式が改訂されることとなりました。今回の労務単価・一般管理費の引き上げについては、今まで要望活動を行ってきた結果の現れと思います。今後とも制度改正等について行政機関に働きかけを行っていきたいと思います。また、先月の大臣と建設4団体との意見交換会では、担い手確保・育成に向けて、本年は概ね3%の賃金上昇の実現を目指して、全ての関係者が可能な取り組みを進めることとし、本日の理事会の議案、働き方改革宣言にて「現在の公共投資における社会的背景を好循環と捉え、今年度は概ね3%の賃金アップを目指し、可能な取り組みを行うこととする。」との宣言案を議案としております。また、18日には中央建設業審議会に出席いたしました。審議会では、1.復旧・復興建設工事共同企業体制度の今後の活用の検討、2.公共工事標準契約約款の一部改正、3.経営事項審査項目の改正について議論いたしました。
 中小企業の経営を取り巻く環境は、依然として厳しい状況にあります。働き方改革を実現するため、今後とも入札・契約制度をはじめとする制度の改善に向けて、行政機関に働きかけていきたいと考えております。」とご挨拶されました。

本日の議題
 ・令和4年度事業計画(案)について
 ・令和4年度収支予算(案)について
 ・令和4年度スローガン及び働き方改革宣言(案)について  等