特集 建設業界で働く女性たち
2024年05月24日
(一社)みやぎ中小建設業協会
星造園土木株式会社 工事部係長 鈴木 智佳子 様
ーーお仕事の内容について教えて下さいーー
主に公園整備工事等の現場で、造園や土木の施工管理の仕事をしています。
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ーー建設業界に入ったきっかけを教えてくださいーー
もともとは興味があったわけではなかったのですが、地図に残り、後世に残るものをつくれる現場に携われたらと思い、19年くらい前になりますが、思い切って飛び込みました。
はじめは業務委託などの書類作成が主な仕事でしたが、少しずつ色々なことを経験し、現在は現場の仕事をしています。
![DSCN4918](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2024/04/DSCN4918-300x225.jpg)
ーー建設業界の魅力と言われたらーー
先述したとおり、後世に残るものをつくれることだと思います。
ーー建設業界で働いていく上で、女性としてのハンデや逆に良かったことなどを教えて下さいーー
ハンデというよりは意識を変えるようにしています。安全管理等について、たとえば実際に公園を使用する際は、背の高くない女性であれば庇の角にぶつかる恐れがあったりする箇所にコーナーガードを設置するなど、男性があまり気にかけないようなところに視点を置いたり、書類のクオリティーや出来栄えも、書いてあればいい、ではなくフォントの大きさや見易さ、ページの収まりなどにも気を使うなど、女性ならではの視点で安全管理や書類の品質・出来栄えに貢献できればと思っています。
ーー女性技能者・技術者に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
私がこの業界に入った頃よりも、今は格段に女性が増えたことによって、女性専用トイレの設置など、当たり前でなかったことが少しずつ当たり前になってきている傾向は感じています。
![DSCN4920](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2024/04/DSCN4920-300x225.jpg)
ーー女性が働き続けるために、建設業界(または現場)に求める改善点などがありましたら教えて下さいーー
昔に比べれば設備面では様々なところで改善がなされていると思います。
衛生面や意識改革などは進んでいるかと思いますが、やはりまだまだ「男(おとこ)社会」な部分や感覚は残っていると実感します。これから女性が建設業の現場で働くためにも、女性特有の身体の不調などにはまだまだ理解がほしいと思います。
ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー
同じ現場を共有する人たちには様々な年代の方がいます。休憩時間などを利用し、現場以外の話を通して時には互いにカルチャーショックを感じながらも楽しくコミュニケーションをとっています。
ーー介護をされている方にお聞きしますーー
仕事との両立で特に大変だったことはなんでしたか。その中で工夫されたことや得られたサポートなどがあったら教えて下さい–
私は自宅で両親の介護もしています。昼間はヘルパーさんや訪問看護の方に任せますが、朝晩の介護や食事の面倒は見なければならず、大変だと感じています。そうした状況を現場の中で共有・理解を頂き、対応しています。
これからの高齢化社会はどうしてもそういったことが増えていくと実感しています。
ーー仕事の中で悔しい(悲しい)思いをしたこと、それでも辞めずに続けてこられたことがありましたら教えて下さいーー
様々な理解について悲しいと思うことはあります。現場も内業もそうですが、一定の技術をもって仕事をしていても、外側から見れば、女性というだけで誰にでもできる仕事をしていると思われることは悲しく思います。
それでも多少なりとも自負をもって働いている以上は、見返す気持ちで頑張っています。
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ーー今の仕事に就いて、1番嬉しかった言葉はありますかーー
「いてもらって助かった」など認めてもらえる言葉はいつも嬉しいですが、自分の現場であっても、補佐で入った現場でも、「一現場お疲れ様でした」と言ってもらえれば嬉しいです。
ーー未来の自分はどんな風であったら良いと思いますかーー
怪我などもせず、とにかく健康でいたいです。
ーー建設業を目指している女性に向けて一言!ーー
中に入ってみないと分からないと思いますが、思っている以上に楽しい業界だと思っています。
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ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
一人旅が好きなので、大きな現場が終わって時間があれば旅行に行くことが楽しみです。
また日常では愛犬との時間は大切にしています。朝出かけるときも、帰宅した時も真っ先に迎えてくれる愛犬との時間は何よりも癒されます。
《 執筆者様の愛おしく大切な相棒 》
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鈴与建設 株式会社
静岡県中小建設業協会
『働く環境 自らつくる喜びも』
ーーお仕事の内容について教えてくださいーー
現場監理を行っています。今まで関わった仕事は橋脚下部工事、舗装工事、公園工事などがあります。
ーー建設業界に入られたきっかけは何ですかーー
高校時代、物理や数学の教科が好きで土木科の大学へ進みました。インターンシップで、ゼネコンの仕事を目にして日々変化していく現場に対応し、指示する監督業に魅力を感じました。
ーー建設業界の魅力とはーー
毎日発見や勉強ができることです。今まで経験しなかった工種や手法を見て学ぶことができ、新しいことをたくさん吸収できます。
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ーー建設業界で働くうえで女性としてのハンデなどはありましたかーー
大ハンマーで杭打ちをすると、次の日に全身筋肉痛になります。現場で困っていると職人さんが笑いながら手を貸してくれます。本当に有難い限りです。コミュニケーションを取るきっかけにもなり、明るい雰囲気で現場を進
めることができています。
ーー建設業界で働く女性に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
作業着の生地が薄いものから少し厚手のものに変わりました。男性職員も含め会社全体の作業着の見直しにも繋がり、現在、社内で作業着を変更しようという模索が始まり、ズボンの色を薄い水色から透けない濃い色に変える
ことなどを検討しています。
ーー女性が働き続けるために建設業界に求める改善点はありますかーー
事務所のトイレは浄化槽を設置して水洗トイレとなり、冬でも快適に使用できるよう、暖房便座を設置しています。休憩所も改善されてきており、現在、特に不満に思っていることはありません。
ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー
人とのコミュニケーションを大事にしています。相手の目を見て話すことや名前を覚えて、直接確認、指示ができるように心掛けています。
![IMG_E8423](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_E8423-300x225.jpg)
ーー仕事をしていく中で悔しかったりつらい思いをしたことはありましたか。それでも辞めずに続けられたことは何でしたか。ーー
砂ぼこりや排気ガスにさらされる現場で肌荒れしたことです。事務員の方がおススメとして、日焼け止めには某メーカーのUVフェイスプロテクターが良いとか、Wトリートメントオイルを化粧水前に塗ると乾燥防止になることや、ほかにも乾燥防止のためには現場から戻ったらこまめに顔についた汚れを落とすことが重要などなど教えてくれ、会社の人の温かさに触れることができる職場だと思っています。
ーー今の仕事について一番うれしかった言葉はありますかーー
協力業者の若い方から「こんなに温厚な職長は初めてだった。今までの現場で一番雰囲気が良く、わからない事があった時、職長に気兼ねなく質問できたため、たくさんのことを丁寧に学べた現場だった」と言ってもらったことです。
ーー未来の自分についてーー
人との関わり方は今のままで、判断力や決断力のある人間になっていたいです。
ーー建設業を目指している女性に向けて一言ーー
男女関係なく働くことができる環境になっていると思います。まだまだ女性の技術者は少ないですが、自分の働く環境を自分たちでつくっていける楽しさもあると思うので、建設業に興味を持っていただければ幸いです。
ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
お酒、ゴルフと建設業らしい趣味になってきました。
**大石先輩からのメッセージ**
入社5年目。複数現場を任せていますが、現場運営で安心感があります。職人さん、職長さん、部下、同僚、上長、発注者、皆を取り込む環境づくりに感銘を受けています。巻き込まれる方も楽しんでいます。上長としては、困った時の対応のみ。アルコールの場での段取り設定も任せて安心。ほんの少しの忖度、振る舞いに助けてもらっています。
![2大石忠良様MicrosoftTeams-image (87)](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2024/01/2大石忠良様MicrosoftTeams-image-87-253x300.png)
岳大土木 株式会社
(一社)町田市建設業協会
『子育てサポートで安心』
ーーお仕事の内容について教えてくださいーー
工事支援係として、現場監督の書類作成のお手伝いをしています。日常管理や写真整理等、着手から竣工までの書類作成をしています。
ーー建設業界に入られたきっかけは何ですかーー
もともと建設(ものづくり)に興味があり、公共工事を主として行っている会社で道路や河川がどのようにできるのか知ってみたかったので、この業界に入りました。
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ーー建設業界の魅力とはーー
みなさんが使う道路など、何もないところから完成までかかわることができるところです。
ーー建設業界で働くうえで女性としてのハンデなどはありましたかーー
現場の監督さんや作業員さんが親切に優しく接して下さるので、女性としてハンデがあると感じたことはないです。
ーー建設業界で働く女性に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
現場の監督さんや作業員さん達が温かく歓迎してくださいました。
ーー女性が働き続けるために建設業界に求める改善点はありますかーー
子育てをしながら働いていける環境づくり。急なお休みでもサポートしてもらえる環境があれば、安心して働いていけると思います。
ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー
笑顔で挨拶することです。現場にいらっしゃる業者さんにも同じように挨拶をしています。
ーー仕事と家庭の両立に対する会社のサポートなどがありましたら教えてくださいーー
子供の体調不良等によるお休みや学校の行事などがあったときに、休日の調整や働く時間など、相談ができてとても働きやすい環境を作ってもらっています。
ーー今の仕事について一番うれしかった言葉はありますかーー
監督さんや作業員さんに「ありがとう」と言ってもらえると、少しでも現場の力になれたと嬉しく思います。
ーー未来の自分についてーー
現在はまだ一部の書類作成ですが、書類のすべてを作成できるようになることです。
ーー建設業を目指している女性に向けて一言ーー
私もそうでしたが、建設業界は男性がたくさん働いていて女性の活躍しているイメージはあまりなかったのですが、実際の環境はぜんぜん違い女性が活躍できる場面がたくさんあると思います。
ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
家事を終わらせてゆっくりとビールを飲むことです!
ーー貴方の地元自慢ーー
会社のある町田には(南町田にある)グランベリーパークというショッピングモールがあります。買い物もできて近くに公園もあり、とても素敵です。
株式会社 瀧澤建設
全中建多摩
『とにかく笑顔 仕事は全力』
ーーお仕事の内容について教えてくださいーー
建設工事の現場技術者を指揮監督し、工事全体を管理することです。
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ーー建設業界に入られたきっかけは何ですかーー
特に憧れていたわけではありませんが「毎日が楽しい」と思えたので、なんとなく建設業に向いているかもしれないと思い入りました。
ーー建設業界の魅力とはーー
一般の人は見られない、工事現場の中を見ることができる。建設業界の方々の大半がフレンドリーに接してくれる。普通に生活していく中で、注目していなかったら気づかないところに気付けること。(建物や道などを作っていく苦労を知ったことで、感謝の気持ちが生まれた)
![RIMG9915](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/RIMG99151-300x225.jpg)
ーー建設業界で働くうえで女性としてのハンデなどはありましたかーー
関わる人、全員が優しく接してくれる。月経の時だけは、たくさん歩いたりするので、きついと感じることがあり、男性しかいない分、言い出しづらいなと感じてしまう。
ーー建設業界で働く女性に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
初めて会う人の大半から「よくこの業界に入ってきたね」と言われます。
ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー
いろんな人とたくさんコミュニケーションをとって仲良くなり、少しでも楽しく仕事ができるように心がけている。毎日笑うこと。人間観察。
![IMG_2774](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_27741-300x225.jpg)
ーー仕事の中で悔しい(悲しい・つらい)思いをしたこと、それでも辞めずに続けてこられたことがありましたら教えてください。ーー
何も知らないことを一から教えてもらったのになかなかできなくて、悔しくてずっと考え込んでいた時に、現場の作業員さんや職員の方々が励ましてくれて、頑張れた。
ーー今の仕事について一番うれしかった言葉はありますかーー
「私がいないと仕事がつまらない」と職人さん達が言ってくれたことです。
![RIMG9922](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9922-300x225.jpg)
ーー未来の自分についてーー
いろんな人から愛される人間になりたいです。
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ーー建設業を目指している女性に向けて一言ーー
とにかく笑顔でおしゃべり! やるときは全力で!!
![RIMG9919](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9919-300x225.jpg)
ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
恋人と一緒に過ごす時! 実家にいる犬と戯れる時。ごはんを食べる時。
**高橋先輩からのメッセージ**
土木業界は男性しかいない職場なのに、よく来たな、すぐに辞めるのでは…..と最初は思いましたが、意外と職場環境に馴染んで、職人さん達と和気あいあいと仕事をこなしていた。入社半年後から私の下で働くことになり、測量・安全・品質・出来形・各管理を覚え、今では現場監理を任せられる存在になりました。仕事終了後、翌日の段取りや作業内容の確認をし、やる気を持ってコツコツと一生懸命頑張っている。今後は自分の目標(夢)を持って行動し、社会に貢献できる人材になってほしい。
![RIMG9945](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/08/RIMG9945-300x225.jpg)
**一緒に働く平賀様からのメッセージ**
・男女平等とは言えど、建設業界はまだまだ男性がメインの業界となっており、女性への配慮が足りないと感じる部分があります。
・内勤者では、女性だけがお茶くみ、掃除をやっていても疑問に思わない、声を上げない風潮も。
・生理休暇があっても有給ではないため使いにくいし、突然来るものでもあるため言い出しにくい。もっと使いやすいように工夫してほしい。
・現在の働き方をしていて、今後も妊娠、出産をした場合、本当に産休・育休を取ることができるのかが疑問です。(当社では制度としてはあるが、まだ経験をした社員がいないため特に不安を感じる。)
女性に限らず、男性社員に対してもきちんと取得できるようにならなければ、社会全体として女性の負担が増え、働きつづけることができない女性が増えるのではないか。
・もっと男女ともに働きやすい環境を作るために、意見交換をする場があると良いのではないかと思います。
伊藤興業 株式会社
(一社)東京都中小建設業協会
『大変だが達成感も多い』
ーーお仕事の内容について教えてくださいーー
主に改修工事などの施工管理です。現在の保有資格は2級建築施工管理技士補、2級色彩コーディネーター、ビジネス能力検定3級です。
ーー建設業界に入られたきっかけは何ですかーー
幼いころに『劇的ビフォーアフター』という番組を見て、インテリアデザインの専門学校に進学しました。デザインを学んでいく中で、施工を学ぶ必要があると思ったことが建設業界に入ったきっかけです。
![顔写真](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/顔写真1-225x300.jpg)
ーー建設業界の魅力とはーー
小さなことから大きなことまで完成していく過程を間近で見れること。その中で知らないことがたくさんあることです。わからないことは大きく分けて用語と施工の仕方です。用語が分からないと会話の意味が全く理解できないのでこの先、不安しかなかったです。1つの用語を調べてもその説明の中の用語が分からなくて大変でしたし、何回も同じ用語を未だに調べながら少しづつ覚えてます(笑)
施工の仕方は本よりも職人さんや先輩のやってることを見て、聞くことが私は一番身につくと思ってます。あとはYouTubeなどでもいろいろな施工が載っているのでたまに活用しています。
ーー建設業界で働くうえで女性としてのハンデなどはありましたかーー
劣るのはやはり力の差です。特に現場の道具や物、材料など大抵が重く、男性との力の差を強く実感しました。女性としてと言えるか分かりませんが、汚れや散らかりがちな現場などで皆が過ごしやすいように保つなど、小さなことですが意外と現場の流れにつながることも多く、喜ばれます。
あとは女性の監督員はまだ男性に比べて少ないので、顔を覚えてもらいやすいです。
ーー建設業界で働く女性に対する会社や現場の反応はどうでしたかーー
初めて会う方などは現場の人ではない(事務員)と思われることも多々ありますが、「女性の監督さんめずらしいね」「頑張ってね」と声をかけてくださったり、女性では大変なことなど手伝っていただいたりと優しい方が多い印象です。
![現場写真](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/現場写真-e1689734901493-225x300.jpg)
ーー女性が働き続けるために建設業界(現場)に求める改善点などはありますかーー
現場で使用するお手洗いに洋式が無いことや、サニタリーボックスが無い、鍵付きの更衣室が無いなどもう少し配慮があれば女性も過ごしやすくなるのかなと思います。
ーー現場で常に心がけていることなどはありますかーー
挨拶することと、まわりを(現場や人)よく見ること。
ーー仕事の中で悔しい(悲しい・つらい)思いをしたこと、それでも辞めずに続けてこられたことがありましたら教えてください。
強いて言えば現場でも現場以外でも自分が分からないこと、できないことがあってまわりの足を引っ張ってしまったり、知らない間に物事が進んでしまったときは、悔しいと同時に頑張ろうと思えます。
ーー今の仕事について一番うれしかった言葉はありますかーー
特にないですが、先輩が職人さんたちから「また一緒に仕事ができてうれしい」と言われているのを聞いて、私もそんな風に言われる人になりたいと思いました。
ーー未来の自分についてーー
資格を取得し施工もデザインも一通りできるようになって、楽しく笑って過ごしていられればなと思います。
ーー建設業を目指している女性に向けて一言ーー
大変なことはたくさんあると思いますが、そのぶん達成感も多い業界だと思います。一緒に頑張りましょう。
ーー貴女の大切な時間を教えて下さいーー
出かけることが好きなので、たまには旅行や遠出をすることが大切な時間です。行ったことのない場所に行ってみたりその計画を立てたり、行った場所で写真をたくさん撮って思い出を見返すのも楽しいですね。
いつかは日本一周してみたいです。(笑)
**光木先輩からのメッセージ**
2年前新卒で入社してきて、男性社員が大半で慣れない環境の中どこまでもつかな、と言うのが率直な気持ちでしたが、日々過ごしていく中、何事にも真面目に取組み、覚えたいという意識があるように感じていきました。これからも少しづつ成長し、初心を忘れず頑張って下さい。期待しています。
![男性社員の写真](http://www.zenchuken.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/男性社員の写真-257x300.jpg)