平成27年度 第1回 正副会長会議・通常理事会をKKRホテル東京にて行った。
役員改選期にあたる平成27年度では、理事会において、各協会からの役員推薦に伴う変更、平成27年度 事業計画、予算、また要望など多くの議題を検討し、報告では、中政審、活性化会議など、副会長が参加された会議について話した。
全中建活動
平成27度 第1回 正副会長会・通常理事会
第10回 建設産業活性化会議
5月19日に開催された「第10回建設産業活性化会議」にて、建設産業の担い手確保・育成するためのさらなる施策が打ち出された。全中建からは豊田副会長(東京都中小建設業協会 会長)に出席いただいた。
第10回 建設産業活性化会議(新聞記事・・・建設通信・建設工業・建設産業)
新聞記事(H27.5.20-1)
建設産業担い手確保・育成コンソーシアム
建設産業団体や行政、職業訓練校、教育機関などで組織する「建設産業担い手確保・育成コンソーシアム」が、4月22日開催され、全中建からは豊田副会長(東京都中小建設業協会 会長)に出席いただいた。
担い手・確保育成コンソーシアム(新聞記事・建設通信新聞)
「適正監理推進協議会」発足(国土交通省)
今回、「適正監理推進協議会」を国土交通省が発足。
関係省庁、建設業団体、特定監理団体、学識経験者などで構成され、「外国人建設就労者受け入れ事業」について、技能者の受け入れを適切に進めるための備えとして、会合が開かれた。
外国人建設就労者受け入れ事業(新聞記事)
経済産業部会及び中小企業・小規模事業者政策調査会合同会議ヒアリング
平成27年3月31日(火)自民党本部にて「原材料価格等コスト高問題及び下請け代金適正化に関する関係団体ヒアリング」が開催され、自民党議員はじめ日本商工会議所、全国中小企業団体連合会など全中建を含む7団体と国土交通省・中小企業庁とのヒアリングに臨みました。全中建からは、松井守夫会長、小野 徹副会長がご出席をされ、松井会長より全中建についての説明ののち、改正品確法等の制定及びその運用指針の策定、設計労務単価の更なる引上げ等の施策の実現に対する感謝を述べられました。中小建設業会が地域に密着した重要な存在であることから、10年以上の安定した公共事業予算の確保、改正品確法等の趣旨を、発注者とくに地方公共団体に対する周知徹底のお願いと同時に、官公需の「創業10年未満の新規中小業者への配慮」について、将来にわたる公共工事の品質確保の責任のためにも、今後の運用に慎重な対応して頂けるよう併せてお願いをしました。