令和6年4月12日(金) KKRホテル東京にて広報委員会が開催されました。
「全中建だより」について
・令和6年5月号の企画について議論いたしました。
全中建京都
広報委員 井藤 忠 様
私は転職組です。サービス業(店舗販売等)、金属部品製造業の営業職を経て、ご縁があって全中建京都にお世話になり、今年で21年を超えました。つまり、全く異業種の人間でした。
一般的に、建設業、それも不動産系ではなく現場系の方々とは、目にする機会はあっても接する機会というのは、まずありません。
(失礼ながら)なんとなく悪いイメージはありましたが、いざ仕事を始めると、理事の方々からは「時々変なのおるけどビビるなよ、困ったことあったら何でもワシに相談してこいな」「イメージだけで嫌になって辞めんといてな」などと、冗談なのか、余計ビビらせてるのか、本当にやばいのかわからんお言葉を頂戴しながら、一方で私は物怖じしない性格が幸いして(?)毎日楽しく仕事をしていました。
月日が経ち、いろんな行事などをひと通り経験したころ、違和感がありました。「なんとなく悪いイメージ」とは程遠かったからです、むしろ真逆、素晴らしい業界!この違和感は何だろう。
土志田会長が、あるインタビューで語っておられました。「事件があると、報道ではなぜわれわれだけ「建設業」「土木業」、さらには「土木作業員」「型枠工」など職種まで書かれるのか。これでは悪いイメージが定着して若者が入職してこない」。違和感の原因は正にこれでした。ここに大きな壁が出来てしまうと、若者は入っても来ません。こんなにも素晴らしい業界に。
以前、「子ども霞が関見学デー」に参加させていただきました。デモで重機オペレーターさんがとても優しい笑顔で子供達に接しておられ、子供達のキラキラ輝く目が印象的でした。この子供達が大きくなった時、変な悪いイメージをもつ事なく建設業に入ってきてくれる事を、心から願ってやみません。
令和5年度労務資材対策委員会がKKRホテル東京にて開催されました。
委員長 田邊 聖様より「コロナの影響により令和元年9月以来の開催となりました。課題としては労務単価の高騰、国からのお願いで5%、6%と上昇しており、我々も厳しいなかで上昇に合わせてきました。国で労務単価を上げて頂きましたが、1次下請け、2次下請けなどにはまだ上昇の実感がないのが実情で、我々もまだ検討をしていかなければならいと考えています。もう1つが資材の高騰で、前に受注した時と今ではかなり金額に違いがあり、ウクライナ、ロシア問題による石炭の値上がりに伴い、生コンの上昇がものすごく高くなっています。今年度は労務費、燃料費、電気代などの値上がりが続くと見られ、併せて資材の高騰も厳しくなってくると思います。本日はいろいろなお話をお聞かせ頂き、皆さんの地域に持ち帰って検討をして頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。」と挨拶がありました。
国土交通省より講師として、建設業課 入札制度企画指導室長 沖本様にお出で頂き、建設業界の現状、働き方改革について、CCUS、建設資材の高騰等についてご講話頂きました。
その後は各委員より地域の現状と課題についてご発言があり、講師を交えて意見交換となりました。
7月6日(木)東京グランドホテルにて「第2回広報委員会」が開催されました。
今回より佐々木 信幸様(一般社団法人町田市建設業協会)、頭山 俊男様(一般社団法人横浜建設業協会)、鈴木 雅人様(一般社団法人愛知県土木研究会)が新しく委員にご就任いただきました。全中建だより7月号を中心に話し合いが行われました。
(河崎委員長)
河崎委員長をはじめ、各委員の皆様お忙しい中、お出でいただきましてありがとうございました。
5月11日(木)共済制度運営委員会を東京グランドホテル「柏の間」にて開催いたしました。
山田委員長より挨拶ののち、各保険会社の担当者の方に令和4年度の結果報告並びに増収に向けての対策等のご提案をいただきました。
委員会の皆様、各保険会社の皆様、
お忙しい中ご出席いただきましてありがとうございました。