平成28年1月18日(月)KKRホテル東京において土木委員会(委員長 朝日啓夫様)・建築委員会(大矢伸明様)の合同委員会を開催した。
朝日委員長より、当日の大雪のなか委員会にご出席頂いたことに感謝を述べ、議題につ基づき委員会の進めについて挨拶を述べられた。
国土交通省 土地・建設産業局 木村市場整備課長より『建設技能労働者の経験が蓄積されるシステム』についてご講話頂いた。
その後、荒井優美課長補佐を交えて、委員との意見交換をかわした。
課長からは、技能労働者の資格や経験などについて証明できるメリットについて説明があったほか、委員からは、中小まで浸透するのにどのぐらいの年数を考えているのか、カードを作るにあたり会社負担、個人負担などはいくらぐらいなのか、外国人労働者も登録するのか、技能労働者がメリットを感じ、登録も簡単でありその上で安価でなければ意味がないなど多くの意見が出された。最後にシステムの基本計画(案)を配布し、意見等を募り国交省へ提出することとした。
協会事業活動
平成27年度 土木・建築合同委員会
平成27年度 第5回 広報委員会
平成28年1月13日(水)全中建事務局内において第5回広報員会(委員長 土志田領司様)を開催。
全中建だより11月1日号について・平成28年1月1日(新年号)及び平成28年3月1日号の企画について検討。
ブロック別意見交換会での、アンケート実施状況のほか、全中建会員からの声を多く掲載していくなど、ますますの充実を図っていくこととした。
全国知事会・全国市長会・全国町村会へ要望提出
平成27年12月9日(水)「危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望」を、全国知事会・全国市長会・全国町村会に豊田副会長訪問により提出を致しました。現政権による国土強靭化、防災・減災などのインフラ整備や、行政の担い手3法の運用指針が施工されたことなどに感謝を述べつつ、中小建設業界がまだまだ厳しい現状に立たされていることから、公共事業の予算確保、ダンピング排除・工事発注の平準化など8点について説明をし要望として提出をしました。
その結果、全国知事会(調査第二部)ほか各担当者(全国市長会(経済部)・全国町村会(財政部))から、各会の会長等へ要望内容をお伝えして頂けることとなりました。
全中建 ブロック別意見交換会 大阪
平成27年12月8日(火)大手前建設会館にて、ブロック別意見交換会を開催。
大阪府中小建設業協会より、11名の会員の皆様にご出席いただいた。
全中建 松井会長、大阪府中小建設業協会 三原会長の挨拶で、会議はスタート。
前日に行った京都での会議同様に、三浦入札制度企画指導室長、村上技術調整管理官のお二人に、資料に基づき、分かり易くご説明いただいた。
その後、担い手の確保、歩切りなどについて意見交換を開始。
全中建 ブロック別意見交換会 京都
平成27年12月7日(月)にANAクラウンプラザホテル京都にて、ブロック別意見交換会を開催。
まず、松井会長のあいさつ。
”今年度は、ブロック別意見交換会は10か所になり、今日の京都、明日の大阪で終了いたします。お忙しい中、皆様のご協力に感謝いたします。”
次は、近畿地方整備局 村上技術調整管理官による”近畿における発注者協議会の説明”近畿地方の情報の収集、伝達、共有を目指す。