労務資材対策委員会

平成27年2月20日(金)KKRホテル東京にて労務資材対策委員会(委員長 田邊 聖様(高知))を開催をいたしました。講師として国土交通省の屋敷市場整備課長をお招きし「建設業の現状と今後」と題しご講話頂いた後、屋敷課長を交えて週休2日制の実態について、富士教育訓練センター等、教育訓練機関の連携強化について委員と意見交換をしました。週休2日制については、導入している企業が大半を占めてはいるが、工事の集中化によりきちんと取得することができないため、現場に限っては連続で取得させることがあるとの意見がありました。このことは、若年者の入職がますます難しくするため、ここでも工事の平準化の重要性を訴えることとなりました。富士教育訓練センター等の活用については、出張講座などを利用して連携強化につなげていけるのではないかとの意見があり、これからも検討を続けていくこととなりました。