全中建 ブロック別意見交換会  広島

平成27年12月3日(木)12:00~ KKRホテル広島にて、全中建広島県支部のブロック別意見交換会を開催しました。最初の挨拶に土志田副会長より、会の趣旨である改正品確法の運用指針等の浸透状況、地元の抱える問題点や意見を行政に反映するべく生の声を聞くことなどを説明したほか、全中建の活動などについてご報告して頂きました。続いて、中国地方整備局 建政部長 笠谷様からもご挨拶を頂きました。
   
国土交通省 市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室長 倉石様から『建設業を巡る現状と課題』として、現在の建設業の動向や担い手確保に関する取組など多岐に渡りご講演頂き、その後、中国地方整備局 建政部・企画部担当者を交えての意見交換へうつりました。
  
会員からは休暇の取組と問題点、最低制限価格の現状と市町村の意識改革の必要性、工事の平準化の重要性と担い手の入職の現状など多くの意見が出され活発な意見交換となりました。
最後に全中建広島県支部 後藤支部長(全中建副会長)より、今回の意見交換会が大変実りあったこなど締めの挨拶をして頂き終了となりました。