前列左から中川常任理事、金子さん、後列左から林さん、松尾氏
私ども大阪府中小建設業協会は、大阪城のほど近くにあり、昭和42年に全国中小建設業協会大阪府支部として設立、改称等を経て、現在に至っております。当協会がございます大阪は、16世紀より、太閤はん(大阪では、豊臣秀吉を親しみ込めて“太閤はん”と呼ぶことがあります。)のお膝元として、水運が発達し、経済と文化の中心的都市として発展しました。 江戸時代に入り、「天下の台所」と呼ばれ、また、明治の頃には“水の都”と呼ばれるようになりました。
その中心地が、当協会近くの八軒家浜です。 現在は、水の都大阪の再生拠点として、親水護岸や遊歩道、船着場等が整備され、屋形船等の定期観光船の発着場を利用する人々や、大川の流れや中之島剣先の噴水を眺めながら散策する人々でにぎわっています。 また、最近のインバウンド需要により、大阪市内のホテルをはじめ観光事業関連においては活況を呈しております。
そのような環境の中にある大中建では、一般社団法人であるがゆえに事業活動の一つとして、広く大阪府民に対して、一級建築士による「府民無料住宅相談」のサービスをはじめ、中小企業団体として各発注機関に対する要望活動のほか会員企業に対しては格安な全中建共済制度の紹介に取り組んでいます。
( 全中建だより 1月1日号 458号をご覧ください。)