平成29年11月17日(金)ヴィアーレ大阪にて若手経営者部会が開催されました。大野部会長(大阪)のほか副部会長5名(うち4名が新担当)のもと、来賓を含めて60名程が出席をいたしました。
冒頭の挨拶で、豊田会長より「働き方改革・生産性向上に関して中小にとっては大きな課題となっており、協会の会員増強や財政再編に関しても議論をしていかなければならない。是非、若手の皆さんにも知恵をお借りしたい」と挨拶しました。
続いて大野部会長より「まだまだ厳しい環境で後継者や企業存続について苦労する中、若手経営者が切磋琢磨しあらゆることを語り合える部会としていきたい」と挨拶されました。
講師にお好み焼で有名な千房株式会社より代表取締役の中井正嗣様をお迎えし「無印人間でも社長になれた 裸一貫お好み焼で年商63億円」と題し90分間に渡りご講演を頂きました。
「継続は力なり。良いことはどんなことでも続けていくことが大事」「過去は無理でも自分と未来は変えることが出来る」「アルバイトも社員もお客様から見たら同じであること。故に教育は大切である」など創業から現在の発展に至るまでについてお話をされました。会場は中井様の話に引き込まれ、終わってからは大きな拍手が長く続きスタンディングオーベーションとなりました。
部会終了後の懇親会も多くの来賓の方がお見えになり盛大に開催され、無事終了することができました。