H30.11.9 愛知県土木会館にて、意見交換会が開催されました。
ご参加いただいた会員団体は (一社)愛知県土木研究会・愛知県建築技術研究会・愛知県舗装技術研究会です。
まず最初に、全中建 豊田会長より「働き方改革ではガイドラインを作成。生産性向上ではi-conなどへの対応などが必要だが、中小にとってはハードルが高いものもあるため、””できることから始めよう””と取り組みを開始した。」とあいさつ。
愛知県土木研究会 朝日会長は、「中小にとって働き方改革は課題も多いが、しっかりと対応しなければならない。この場の意見を実りあるものにしたい。」と、あいさつ。また、愛知県舗装技術研究会 大矢会長も、「舗装業界も同じような悩みを抱えている。意見交換をしながら解決につなげていきたい。」と続いた。愛知県建築技術研究会 水野会長は、「意見交換会は、地元企業の成長の場。いろいろな意見をだしていただくとともにご支援を賜りたい。」とあいさつした。
続いて国土交通省 土地・建設産業局建設業課 入札制度企画指導室 伏原課長補佐が「建設業の課題と今後の方向性について」と題して講演。
他に働き方改革には適正な工期設定と平準化が必要なこと、i-conの拡大に向けた積算基準への改善、入札契約制度、品確法の運用状況等についても説明。
また、中部地方整備局からは、 企画部 山根技術調整管理官・中平技術開発調整官、建政部 黒田建設産業調整官、営繕部 鳥居営繕品質管理官も出席。
《全中建だより 470号 5ページ を参考にご覧ください。》