2019年10月11日(金)コートヤード・マリオットホテルにて事務局長会議が開催されました。台風19号がせまるなか、16団体17名の会員団体事務局担当の皆様にご出席を頂きました。
小林専務より ・外国人受入れ新制度について ・建設キャリアアップシステムについて ・会員増強・拡大について ・令和元年度アンケート調査について ・指定公共機関について等5項目について報告を致しました。
出席者からは、外国人受入れの現状,問題点とその課題について、会員拡大については全中建の入会要件が各会員団体の弊害にならないか再度確認検討をお願いしたいなど、多くのご意見を頂く事ができました。
意見交換後、土志田会長より「初めて事務局長会議に出席をさせて頂きます。いま建設業界は大きく変わろうとしており、担い手の解消については国から投げられたボールを受取っているのかなと思っています。また各地でおこる災害では、地域の皆様にご努力をしていただいているところではありますが、全中建としても防災対応を再構築していく必要があると強く感じております。何かあれば即時対応ができるのは、地場の我々中小建設業だと思っていますので、これからもそこを強く示していくと同時に、多くの人に理解をして頂くよう働きかけていかなくてはいけないと思っております。そのためにも、本日の皆様にお知恵とお力をお借りしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します」と挨拶がありました。
続いて「労働災害の現況・最近の安全衛生情報ほか」と題して、建設業労働災害防止協会 技術管理部 安全衛生管理士 水野健介様にご講演をいただきました。
多方面から見る労働災害発生の状況、生産性の向上や災害回避のためのICTの活用などについてご説明を頂きました。
懇親会にも多数ご出席頂き和やかに終了いたしました。皆様 有難うございました。