2020年2月20日(木)全中建による『危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望』を各関係先へ提出してまいりました。全中建からの出席者は土志田会長・空久保副会長・河﨑副会長です。
土志田会長より「力の弱い我々中小業者は常に危機的な状況に追い込まれています。新担い手3法の成立のほか多くの施策が実現していることは大変有難いところではありますが、7つの内容について要望をいたします。」と冒頭述べられ、中小建設業者の現状を伝えました。
要望の内容は下記のとおりとなっております。
【要望内容】
①予算の確保 ②工事発注及び引渡時期の平準化 ③積算設計関係(労務単価、一般管理費の引き上げ・週休2日補正係数の見直し・施工代価の標準時間の見直し等々) ④新担い手3法関係(発注関係事務の適正な実行・働き方改革の推進・最低制限価格及び低入札価格調査基準価格の引き上げ、上限拘束性の撤廃、予定価格の事前公表の廃止等々) ⑤技術者資格取得要件の緩和 ⑥提出書類の簡素化 ⑦災害関係について
<危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望>
危機的状況にある中小建設業者の窮状打開に関する要望