2022年11月17日(木)アイリス愛知にて中部ブロック((一社)愛知県土木研究会、愛知県建築技術研究会、愛知県舗装技術研究会)の意見交換会が開催されました。
最初に、全中建土志田会長より「地域の現状、生の声を聞き、課題を解決するため行政に働きかけていきたい」とご挨拶をいただきました。
続いて(一社)愛知県土木研究会の朝日会長、愛知県舗装技術研究会の大矢会長、愛知県建築技術研究会の榊原副会長にもご挨拶をいただきました。
次に、国土交通省不動産・建設経済局 建設業課 入札制度企画指導室 課長補佐 青木建吾様より
「建設業行政の課題について」と題しご講演頂きました。
意見交換会では、中部地方整備局 企画部 市川技術管理課長、建政部 上原建設産業調整官、営繕部 堀営繕品質管理官、また、愛知県からは建設局土木部 佐藤建設企画課長、同じく飯島課長補佐もご出席いただき、意見交換を行いました。
(一社)愛知県土木研究会からは、共通課題の「働き方改革について」、地域課題「施工箇所(工事)に見合った積算基準(工事標準歩掛)、積算単価の設定について」、「土木施工管理基準の生コン試験について」を課題とし、行政に説明を求めました。
愛知県舗装技術研究会からは、共通課題の他、地域の課題として「舗装工事発注者へ適正な価格転嫁が進む対策について」をテーマに行政と意見交換を行いました。
愛知県建築技術研究会からは、共通課題の他、地域課題「適正金額、適正工期」について問題点を発表し、理解を求めました。
最後に全中建小野副会長よりご挨拶をいただきました。